乾燥設備  
脱水汚泥(水分約80%)を、熱効率の高い解砕機で顆粒状の乾燥汚泥(水分約20%)とします。
炭化賦活設備  
顆粒状の乾燥汚泥を、低酸素雰囲気下で熱分解させることによって、炭化製品を製造することができます。また、炭化コンベアの後半部を、賦活反応に必要な800〜900℃の高温にすることによって表面に無数の微細孔(メソ孔)を穿ち、吸着性能に優れた活性炭化製品を製造することができます。気流乾燥設備で発生した余剰の乾燥排ガスを活性炭化炉内で完全燃焼脱臭するため、設備全体として系外に臭気を出さない構造となっています。
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